business_baby_sankyu日本の少子・高齢化の問題は私たち若者世代が高齢者になった時に大きな影響を受けるんじゃないかな、とは分かっていても、実際にどれほどの影響があるのか、分かっていません。

少子化少子化と言われているわりに、保育園が足りない問題が世間を賑わせたり、マタハラで悩むお母さんたちがいたりすることには、矛盾を感じて仕方ありません。

子どもを産んでほしいの?産まなくていいからバリバリ働いてほしいの?実際に女性が子どもを産むことより、産休・育休を取って仕事をすることより、女性が結婚せずに定年までずっと会社で働いていたほうが経済は発展するのでしょうか。

日本の未来の為に、私たちが子どもを産むことがどうして大切なんでしょうか?少子化の問題について調べてみました。

少子化が引き起こす問題

日本人絶滅の危機?

人口を維持するために必要な出生率が2.07人だと言われています。現在、夫婦で1.42人の出生率であるため、人口減少が進むことは誰がどう考えてもわかります。ということは、将来日本は移民を受け入れる以外は人口が減り続け、日本人は絶滅してしまうと言ってもよいでしょう。

経済力の低下と社会保障制度の崩壊?

それだけ深刻な問題なのに、どうして誰も対策しないのか?
結局、投票に行くのは高齢者です。人口の3分の1である高齢者をターゲットにすれば選挙に受かる可能性は高くなりますよね。そして、その高齢者を支えるために私たち若者世代がたくさん税金を払って自分たちがもらえるかもわからない年金を毎月厚生年金や国民年金保険料として搾取されています。

働き盛りの若者が減れば減るほど経済力は低下し、日本はもはや経済発展の国ではなくなるかもしれません。

経済力は低下し、社会保障制度が崩壊することは、目に見えています。

日本に出来ること

ロシアの少子化問題対策政策から学ぶ少子化対策

1999年少子化問題が浮き彫りとなったロシアが実際に取った少子化政策をご紹介したいと思います。

1999年に出生率が1.17だったのが2012年には1.7になり、年々人口が増え続けているようです。

ではなぜロシアの人口が増え続けているのか。それは、『母親資本』という政策に秘密がありました。

二人以上子どもを産んだら、お金がもらえるという制度。住宅購入や子どもの教育費など、使える用途に制限があるものの、国から支給されたお金で住宅が買えるのであれば、産める人は子ども産みますよね?私のママ友でも、「子ども2人でもういい」という人は大体が経済的理由だと言います。

しかも、ロシアの田舎では家が買えるほどの大金が支給されたほどです。

いざ日本で同じことをするとすれば、二千万円ほどを国が負担するわけですが、三人産めば月々の住宅ローン10万ほどを国が肩代わりするとすれば、月に子ども1人あたり三万三千円ほどの負担です。バラマキ政策をすることを思えば、それで少子化対策になるなら、なんとかなりそうな額ですよね。

私たち女性に出来ること

私からこれから就職する女性へメッセージ

産休育休を取りやすい会社とそうでない会社がありますよね。希望に満ち溢れている若者へ、私の経験を元にアドバイスしたいと思います。

私は、ある程度英語ができたので外資系。ではなく、語学はただのコミュニケーションのツールだし、仕事で使うのはな〜なんて安易に考えてたのと、『英語PLUSパソコンに簿記なんか出来たらどこでも働ける。』なんて軽く考えてシステムエンジニアの仕事を選ぶことにしました。

少子化少子化と言われる時代、産休育休が取りやすいかといえば、やはりそう簡単ではありません。

自分が抜ける事で会社にも沢山迷惑がかかります。

任された仕事を期間が来るまでに他に丸投げしないといけません。

会社は自分の代わりを期間限定で見つけないといけませんし、その代わりに1から教えないといけません。

戻ってからも子どもの病気やら保育園の行事やらで休む事もありますよね。

私の場合は、経験不足にスキル不足でした。そして悲しかな、育休中に会社が上場企業に吸収合併され、リストラ対象になったのです。吸収された側です。リストラは出来ないので退職勧告でした。

『戻りたい!戻って会社に恩返ししたい!』の気持ちでも吸収される前の会社の人事部長から『分かってるよね、戻る席はない。僕の立場も分かってくれ、申し訳ない。』と言われ、あっけらかんとしたのを思い出します。

同じ頃他部署で産休に入った人の2人が辞め、1人は絶対辞めないとぶら下がり。私も辞め組みの1人となりました。

もちろん、経験があって、実績やスキルのある人はそんな事ないのかもしれないし、何を舐めたこと言うてるの?自分の責任やん。と思われる方もいらっしゃると思うし、会社の方針、制度もあるかと思います。

それ、違法じゃん?と思われるかもしれないけれど、きっとこうして辞めていく女性は今も意外と多いんじゃないでしょうか。

だからこそ、女性が就職する時に、結婚、出産も含めライフプランを練って欲しいのです。

私みたいに行き当たりバッタリな人生だと、痛い目にあいます。

1.結婚して子どもが欲しいのか。
2.仕事がしたいのか。
3.結婚・出産してから仕事がしたいのか。
4.会社の福利厚生。
5.産休育休実績。
6.フルタイム正社員かパートか。
7.保育状況

男女雇用均等法なんてあるけど、男と女だもの、平等に!とはなかなかいかないのが現実です。

女には子を生む
男には種を植える

違いがあります。

だから子どもが病気だと休むのはママって事が多いのではないでしょうか。だけど、オッパイがあるのもママなんです。だからパパは赤ちゃんが泣いてもオドオド、『ホレ、泣いとるぞ』何も出来ない事が多いですよね。

これから就職する人、出産する人、良く考えて欲しいのです。

子どもが出来たら辞めるのか、働く気があるのか、本当にやっていけるのか。

最初からそれを踏まえて仕事選びをする事で、産休育休に対する冷たい目が少しでも減るんじゃないでしょうか。

『これだから女は』と思われるのには、私たちにも責任があると思うのです。

子ども生む事で仕事が疎かになるなら、仕事は選択しない方が良い。甘えない。

でも仕事を選んで未婚50歳とかだったら、「お局さんとか子どもも産まず」どうとかこうとか言われて。

本当に難しい世の中です。

さあ、これから、どうなる、日本。

オランダモデルとかどうなのかなぁ。次回調べてみようと思います。